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アートセラピーって知っていますか?

アートセラピー芸術療法(Art Therapy)とは患者に絵を描かせ、その状態を分析して診断、アートを介して行う心理療法のことです。
先日、東京御茶ノ水にある造形芸術研究所を訪問しました。ここでは、アートセラピーの中のクリニカルアート、臨床美術(Clinical Art)を1966年に芸術家、脳外科医、ホームケアー・カウンセラーでチーム組んで始まられたそうです。臨床美術とは脳、特に感覚的な思考を司る右脳の活性化を絵画、彫刻、陶芸といった創作活動を楽しみながらその患者の症状を改善することを目的としています。認知症の予防や子供の感性を豊かに育む教育など幅広く応用されています。
 臨床美術協会が2002年に設立され、臨床美術士という資格が認定されるようになりました。臨床美術士は5段階にわかれています。プログラムができる臨床美術士(3級以上)とアシスタントである准臨床美術士(4~5級)があり、2級以上は実務の経験を積むことで認定されるそうです。老人介護や痴ほう老人、精神的な問題を抱える子供達など、現在のおおきな問題に美術が係わる新しい動きを見てきました。

        インテリアデザイン専攻       飯田一博


アルツハイマー病患者さんの作品
アルツハイマーの患者の作品

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